GAMBAブログ「K」

ガンバ大阪専門のブログです。

G大阪の選手の特徴まとめました①

ガンバ大阪の選手を一人一人深掘りして、経歴からプレー分析までをやっていきたいと思います。

【GK編】

東口順昭〉 1986年5月12日(31歳)。大阪府高槻市出身。184cm78kg。ポジションはGK。 G大阪jrユース出身で、同僚には本田圭祐や家長昭博らがいる。jrユースからユースへは昇格できず、金光大阪高校へトライアルを受けるが落選。京都府でも決して強豪ではない洛南高校サッカー部へ進学することとなった。洛南高では3年の時にチームを選手権決勝まで導く。 大学では福井工業大学へ進学してサッカー部に入ったが廃部となり、新潟経営大学に編入しサッカーを続ける。ここでは総理大臣杯で筑波大にPK戦で勝利するなど活躍が認められ、G大阪からのオファーも断りアルビレックス新潟特別指定選手に。そこから念願のプロ入り、2009年にアルビレックス新潟に入団する。 そこで数々の怪我も乗り越えレギュラーを奪取し、晴れてA代表にも選ばれる。 そして2014年、G大阪に移籍。そこでG大阪の昇格即3冠に貢献する。 (プレー分析) 学生時代ではあるが、高校3年時の選手権準決勝ではPK戦で勝利と決して強くないチームを決勝に導く。大学では総理大臣杯で強豪筑波大をPK戦で破るなど、PKを得意としている。 ハイボールにも強く、安定感がウリだ。 足下は平均的だが、パントキックゴールキックはやや安定感に乏しい感じはある。

藤ヶ谷陽介〉 1981年2月13日(36歳)。静岡県浜松市出身。 185cm75kg。ポジションはGK。 天竜中学校サッカー部から磐田東高校へ進学。後、コンサドーレ札幌へ入団。当時のU-19,U-20日本代表のレギュラーだった。札幌でレギュラー定着後、2005年G大阪に移籍する。 G大阪では、松代直樹とレギュラー争いを繰り広げ松代が引退して正GKに定着。ACL優勝や天皇杯連覇などを経験する。が、2012年藤ヶ谷の低調なパフォーマンスも相まってG大阪は降格してしまう。 そして、2014年ジュビロ磐田に移籍。控えG大阪として過ごし、2015年にG大阪に帰ってきた。 現在2nd GKとして、カップ戦や代表ウィークで東口が抜けたチームのゴールを守る。 (プレー分析) 実力は確かだが、いかんせん不安定でポカが多くG大阪サポーターの中では「ガヤる」が流行した。 足下も上手くはない。

鈴木椋大〉 1994年2月10日(23歳)。愛知県豊川市出身。 191cm85kg。ポジションはGK。 小学生のときは名古屋グランパスU-12にいたが、U-15へは昇格できず名古屋グランパス三好U-15でプレー。 その後、横浜マリノスユースに進む。 2012年トップ昇格し、2016年に1年間東京Vにレンタル。 そこでレギュラーを掴み2017年にG大阪へ移籍する。 代表では、U-17,U-20日本代表に選ばれていた。 (プレー分析) GKとしての基本的な能力はまずまず。 足下の技術はそこそこあるほうだが、キックの精度はイマイチ。