vs大宮アルディージャ〈レビュー〉
はじめてのレビュー、書いていきます!
さて相手は残留争い真っ只中の大宮アルディージャ、序盤はG大阪が質の高いロングボールを蹴らせないため前からプレスをかけ、大宮はマテウスからの崩しを狙うが井手口と今野のダブルボランチの連携の良さでしっかり抑えていました。攻撃時も、今野がアンカー的な位置を取って井手口が右に左に顔を出していて積極的な攻撃参加を見せ倉田も効果的なスプリントを繰り返していました。
前半27分に井手口が先制点を決めます。菊池のおしゃれゴールにも見えますね。笑
この先制点からは大宮が持つ時間帯が長くなります。ですが2トップのプレスバックやガンバの前からのプレスも効き前半を1点で抑えます。
後半、ファビオに代えてジョンヤ。恐らく怪我での交代かと思われます。
マテウスが途中から左WGに流れます。それから早々55分、右からのアーリークロスを三浦が弾ききれずに流れたボールをフリーのマテウスが決めます。同点にされてから少し間延びして大宮にチャンスを作られます。後半70分ほどにマルセロトスカーノ、河本と2枚代え。これでさらに大宮優勢になってそこからセットプレーから長沢のオウンゴールで逆転されます。
75分、完全に消えていた泉澤に代えて米倉投入。大宮も続くようにカウエを投入します。
G大阪は右ワイドに米倉、左ワイドに倉田となります。そして同点弾がほしいG大阪は今野に代えて遠藤をいれます。
それからロスタイム4分、井手口のロングボールから上がっていた三浦が競り勝ち長沢がボレーを決めて同点で試合終了となりました。
スタッツ:2-2
得点:井手口、マテウス、OG(長沢)、長沢
MVP:井手口
攻守にわたって存在感を発揮。さすが日本代表をW杯出場に導いた男。
雑感:泉澤の奮起に期待していたが所々見せ場はあったが試合通しては期待外れ。倉田、長沢など筆頭に前線からの守備は高評価。オジェソクは前半、再三ドリブルで見せ場を作る。相手は順位的にも格下なのでやはり勝ちたかった。