GAMBAブログ「K」

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J1第1節 ガンバ大阪vs名古屋グランパス 〈レビュー〉

スタッツ:2-3 得点:13分 遠藤保仁
26分 ガブリエル・シャビエル
51分 ウィリアン・ホーシャ
79分 長沢駿
84分 ジョー 支配率:50% / 50% シュート:14 /12 警告・退場:0 / 警告1 スターティングメンバー: 〔ガンバ大阪〕4-2-3-1 GK 東口 DF オジェソク 三浦 ファビオ 藤春 MF 市丸 福田 ファンウィジョ 遠藤 倉田
FW 長沢
SUB 林 西野 初瀬 米倉 矢島 泉澤 中村
COH クルピ

名古屋グランパス〕4-3-3
GK ランゲラク
DF 宮原 菅原 ホーシャ 秋山
MF 小林 長谷川 和泉 FW 青木 ジョー G・シャビエル
SUB 武田 櫛引 内田 八反田 佐藤 押谷 玉田
COH 風間

交代:後半15分 福田→矢島
24分 ウィジョ→中村
44分 遠藤→泉澤 (ガンバ大阪)
後半27分 青木→玉田
37分 秋山→八反田
42分 長谷川→櫛引 (名古屋グランパス)

試合レビュー

2チームのメンバーを見ると名古屋には高校2年生の菅原由勢選手が先発に、ガンバ大阪は高校ルーキーの福田湧矢選手と20歳の市丸瑞希選手のダブルボランチ。ベンチには高校2年生の中村敬斗選手と非常に若い選手が並んだ。
立ち上がりから、ガンバ大阪は連携面や組織としての決まり事がはっきりしてない感があり、その隙を名古屋の前線と中盤の連動した動きに翻弄されていた。
福田湧矢選手はプロ初出場にしてはよくやったが、やはり守備時のポジショニングの悪さや判断の甘さなど悪い意味での怖さはある。市丸瑞希選手も、守備面の拙さはある。ただボールを散らしたり攻撃面での安定感があり、シーズン通してレギュラーでも十分やれると感じた。
DFラインは、名古屋グランパスの攻撃陣にかなり崩されていたため及第点をあげられる選手はいなかった。
この試合の先制点を挙げた遠藤選手は、ボランチの助けにもなり前線のリンクマンとしても非常に機能していた。 倉田選手は左サイドの攻撃から守備まで奮闘し、時にボランチまで下がりビルドアップにも貢献していた。右サイドハーフで先発したファンウィジョ選手は前半、貪欲にシュートを狙いすぎるあまり少し浮いていたが後半は修正し、馴染んでいったがあまり目立たなかった。
長沢選手は、前線で起点になるというよりは中盤まで下がってプレーしていたがチームとしては相手DFラインを引っ張ったり、前線で起点となったほうが効果的だった。

展望

結果として、ホーム開幕戦は2-3と撃ち合いとなり負けたが、チームの意識の擦り合わせや軸が出来てくるとかなり期待できるなと感じる内容だったとは思う。
次節はアウェイで鹿島アントラーズと対戦する。ここから広島、川崎、浦和、柏、FC東京と難敵が続くが、波に乗るためにも、まず鹿島アントラーズを倒したい。

下記はガンバ大阪公式さんのレビュー記事です。
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